コンサルタントは怪しい職業?

先日、3年ぶりに妹夫婦が帰郷した。

世間話のなか、「兄貴、今何しているの?」ってきかれ、
コンサルタントと答えると、妹は即、怪しい仕事じゃないでしょうね?
って聞いてきた。

義弟に聞くと、会社に様々なコンサルタントが営業に来るらしい。
それが胡散臭い人が多いという。

そうしたことが積み重なって、
「コンサルタント=怪しい」という図式が出来上がった。

怪しいのは、別にコンサルタントに限ったことではない。
すべての職業について言える。

「供給とニーズ」からみると、
いらない人からすれば営業に来る人、
すべて怪しいと感じるかもしれない。
いらないものを売ろうとするわけだから。

それがコンサルタントであればなおさらに。
なぜなら、「もの」ではなくノウハウやスキルを売るのだから。

業務コンサルタントとして活動して10年になる。
開業して3年は、まったく仕事がなかった。
開業を悔いたこともある。

商工会や商工会議所で何度もプレゼンし、
やっとセミナーを開催してもらいながら仕事を続けた。

そのうち、法人会や企業にセミナー講師として呼ばれるようになり、
顧問契約が取れるようになった。
その頃から、「怪しいコンサルタント」のイメージはなくなったと思う。

顧問件数が10数件になったときに、ある悩みが出てきた。
それは時間の自由がなくなってきたこと。
私の起業の目的は「自由」だった。

顧客数を減らすことを数年前から計画し、実行した。
基準は、
私との相性、脱税志向でない、の2つ。

最終的には5件にした。
以来、常時5件をキープしながら仕事をしている。

稼ごうと思ったら、スタッフを増やして件数を拡大すればいい。
でも、それでは開業の目的「Free」が実現できない。
ストレスも大きくなってきただろう。
また、怪しくならざるを得なかったかもしれない。

いまは、毎日を楽しく仕事して暮らしている。
拡大しなくてよかった、とつくづく思う。
posted by mori at 12:45 | コンサルタント