「定年まで働き続ける」という記事がありました。


定年まで働き続けるって、
どんな意味があるのでしょうか?

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大手上場企業で給与もいいし、厚生面もいい、
なにより、安定しているから、
定年までずっと働いていたい

そう思うかもしれません。
しかし、それはあなたの論理です。
企業には企業なりの論理があります。

定年まで働くために、
あなたは「あなたなり」に、
一生懸命に頑張っているかもしれません。

しかし、それでは定年まで勤めることはできないでしょう。
なぜなら、会社の論理ではないからです。
会社としては「会社なりに」働いている人を評価します。

評価されるのは、会社の方針通りの結果、
「会社なり」の結果を出すスキルを持っている人です。
「あなたなり」ではありません。

入社した当初は、皆「人材」です。
つまり人「材」です。
その「材」、人という材料は、仕事、組織、研修等による加工で、
次のように変化していくきます。

人「材」→人「財」 会社にとって無くてはならない人。
人「材」→人「材」 何ら変化しない人。
人「材」→人「在」 可もなく不可もない、いるだけの人。
人「材」→人「罪」 会社にいるだけで困る人

この中で、確実に定年まで勤められるのは「人財」だけでしょう。
「財」とはスペシャリスト、代替の利かない人です。
それ以外の人は、いつ何時リストラにあうかわかりません。

これまで、「あなたなり」に「大過なく勤めてきた」というのであれば、
楽しく、定年までと言うのは難しいと思います。

ニッチな部分でもいいいから、スペシャリストであれば、
まだ生き残れると思いますが。

次のチェックをしてみましょう。
あなたがいなくて困る仕事ってなんですか?
その仕事は、すぐに誰か代替が利く仕事ではありませんか?
あなたは、「会社なりに」働いていますか?
過去に素晴らしい業績があったとしても、
それを捨てることができますか?

もしかして、自覚せず、
「材」のまま、または「在」か、「罪」になっていませんか?

定年まで勤めたいのであれば、
もう一度、自分の仕事、スキルを振り返ってみましょう。
posted by mori at 12:21 | スキルアップ